できるようにシステム化します。
たとえば日本の環境省が発表している再生可能エネルギーの可能性報告書によると、日本では太陽光発電と風力発電(陸上と洋上)だけでも年間3兆kWhの電気を発電するポテンシャルがあるとしています。
日本で現在、年間必要とされる電気は8000億kWh余りです。その3倍以上の電気を発電できるのです。
電気自動車が普及して電気で自動車を動かすようになると、電気の需要が莫大に増えることも予想されます。
そのため、電気をどの分野に使うのか、また電気以外のエネルギーをどの分野で使い、どう再生可能エネルギーでカバーするのかなど、まだまだこれから試行錯誤しながら考えていかなければなりません。
また、エネルギー消費をできるだけ少なくして省エネすることもたいへん大切です。
たとえば日本では、住宅の断熱効果を上げるだけで、冬に家の中で生活する温度が上がって快適になるほか、たくさんのエネルギーを節約することができます。
(2018年4月25日記載、2018年7月09日エネルギー選択
宣言ブログから移転)
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