必ずしも、そうとはいえません。
ゴミを燃料として燃やして、その熱で蒸気を発生させてタービンを回せば発電することができます。これが、ゴミ発電です。
生ゴミのように、食料品など生物を資源とするゴミだけであれば問題ありません。でもゴミの中には、プラスチックなど生物を資源としていないものも含まれています。
ですから、ゴミは純粋な生物資源ではないので、再生可能エネルギーとはなりません。
ただ、「エネルギー選択宣言」の第4章で残飯を集めてバイオガス発電をしている事例を挙げましたが、このように生ゴミだけを集めて発電すれば、再生可能エネルギー源となります。
(2018年2月19日記載、2018年7月09日エネルギー選択
宣言ブログから移転)
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