中学生の時に、理科の授業で光合成について習ったと思います。
これは、緑色をした植物が二酸化炭素(空気中)と水(植物には水をやります)を取り入れて、太陽の光(光エネルギー)を使ってデンプンなどをつくることです。植物はこうして、光エネルギーを化学エネルギーに換えて成長しています。
成長した植物(化学エネルギー)を燃やせば(熱エネルギー)、その熱で蒸気をつくってタービンを回して(運動エネルギー)発電機を動かし、電気エネルギーに換えることができます。
これが、例えばバイオマス発電です。植物などの生物資源を使って発電する一つの方法です。
そのために必要な二酸化炭素と水、太陽の光は、自然環境にあります。ですから、これも再生可能エネルギーです。
(2018年1月31日記載、2018年7月09日エネルギー選択
宣言ブログから移転)
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