2015年11月05日掲載 − HOME − 放射線防護 − 記事
国道6号線を行く(3)
富岡町:

富岡町は、南から北へ帰還準備区域、居住制限区域、帰還困難区に区分されている。週末というのに、あちこちで除染作業が活発に行なわれていた。


→  ページ   |  |  | 

土入れ替え

走行中、道路の左右に土の入れ替え作業が行われているのが見えた。

除染

民家の周辺では、活発に除染作業が行われていた。

富岡駅

富岡駅には、駅ホームと線路しか残っていなかった。

一部残っていた駅舎は安全上の理由から、今年3月はじめまでにすべて撤去されたという。

保管所

駅の向こうには、大きな汚染ガレキと汚染土の仮説保管場があった。

駅近くで採取した土からは、170Bq/kg弱のセシウム134と700Bq/kg超のセシウム137が検出された。

店舗

店舗と見られる家では、1階部分が津波で破壊されていた。

民家

一階部分が津波で流されたままになっている家もあった。

民家

富岡駅周辺では、ほとんどの家が津波で破壊されたままになっていた。

自動販売機

自動販売機も、壊れたまま放置されていた。

民家と車

壊れた民家には、車が流されてきたままになっていた。

車

車が壊れて、横転してたままになっていた。

ホテル

ホテルは、1階部分が津波でめちゃめちゃに壊れていた。

店舗

壊れた店舗の前では、雑草が大きくなっていた。

廃墟

このエリアでは人影はなく、廃墟のようになっていた。

看板

富岡町の見どころ紹介の看板と仮設トイレだけが、やたらピカピカしていた。

民家

でも、その裏の民家の一階は津波で流されたままとなっていた。

除染民家

この大きな民家では、除染が終わっていた。

校庭

学校の校庭には、汚染ガレキと汚染土の入った黒い袋が積まれていた。

新築家

新築されたばかりと見られる住宅も、一階部分か津波で破壊されていた。

自転車

新築したばかりの住宅の前には、子どもの自転車が放置されたままになっていた。

後方左の看板には、「いい部屋ネット」とある。

(2015年11月05日、まさお)

→  ページ   |  |  | 

記事一覧へ
この記事をシェア、ブックマークする
このページのトップへ